非構造化面接(open-ended interview)
自由面接法、非指示的面接法ともよばれる。非構造化面接法では構造はないか、あるとしてもごく弱い。むしろ面接によって構造を探っていくのにふさわしい。面接者は話の流れをほとんどコントロールせず、その役割は非指示的、受容的である。得られるデータは内容が豊富で深く、主観的である。各面接ごとの情報量や内容が一定していないために、回答を量的な側面から客観的に比較することが難しいが、個々人の主観的な意味づけを解釈することを通して新しい仮説や理論を生成する研究にとっては、魅力的な手法である。